2022年07月28日
[完成]梅シロップづくり〜45日目
梅シロップづくり開始から45日が経過し、完成の日を迎えました。
10日目と比べると、だいぶ琥珀色になっています。
小梅の実を取り出して濾過して加熱処理。沸騰しないようにしながら15分ぐらい加熱します。アクが出れば取り除きますが、アクはほとんど出ませんでした。
冷ました後、ホワイトリカーで消毒した保存ビンに戻します。
加熱後は、色がさらに濃くなって澄んだかんじになりました。
これを冷蔵庫に入れ、明日にでも炭酸で割って飲んでみたいと思う次第。
何はともあれ、発酵もなく完成できたことはよきよきなわけです。
今回の作り方はこちら。
2022年06月22日
2022年06月17日
梅シロップづくり〜5日目
2022年06月13日
梅シロップづくり〜1日目
2022年06月12日
2021年08月01日
完成したカリカリ梅と梅シロップの実食
6月21日より始めた梅仕事。庭の小梅が予想外にたくさんの実をつけたことがきっかけで、初めての梅仕事になりました。
本日、完成したカリカリ梅と梅シロップの実食とぁぃなった次第。梅シロップは炭酸で割ってみました。
梅シロップ1に対して炭酸水4を入れ、さっそく飲んでみました。
・・・これか。・・・なるほど。・・・なるほどなあ。この味があるから、人はせっせせっせと梅仕事に励むわけだ。
コク、風味、味わい、世の中のどの梅ジュースよりも段違いにおいしいです。梅酢も出ているのか、酢を入れていないのにほどよく酸味も感じます。暑い夏の中でこのさわやかさを味わうために、みんなビンや氷砂糖を買って仕込むんだなあ〜としばし感動。
率直な感想としては、こんなにうまいものなのかと正直驚いています。作ってよかった。今までの手間が一気に吹き飛んだ次第。
続いてカリカリ梅。ほんのり赤紫蘇の色に染まり、かわいいカリカリ梅ができあがりました。
市販品と大きく違うところは、赤紫蘇の風味。それと梅酢のうまみ。これだけで、弁当のおまけみたいだった小梅がひとつのおかずになります。
あと、なんでしょうねー、添加物系が入っていないので、本当に素材の味しかしません。それなのにおいいしい次第。それだからおいしいのかもしれません。
率直な感想としては、自分にもカリカリ梅が作れたという驚きw
カビが発生しないか、発酵したりしないか、色がまだらになったらどうしようなど、初めての事なので最初から最後まで神経ピリピリ状態でした。しかし、その期間も終わり。あとはできあがったものを日々味わうだけです。
このブログを書き終えたら、梅シロップの炭酸割りをもう一杯飲みたいと思います。まじうまいんです。
2021年07月30日
[完成]カリカリ梅と梅シロップづくり〜40日目
40日目の梅シロップ。大きな変化としては、沈んでいた氷砂糖が完全に溶けました。
その他は、ほぼ変化なし。ここで実を全部取り出すことにしました。
取り出した実は、少量の水で煮て柔らかくします。
柔らかくはなったのですが、元々小梅ということで柔らかい果肉自体が果皮程度しか残っていませんでしたw
普通の梅ならここで果肉を味わうところですが、まあ風味は確かに味わいました。
実を取り出してあく取り網で濾過した梅シロップ。キッチンペーパーで濾過するらしいのですが、不純物もほぼ無かったのであく取り網で濾過した次第。
その後、コンロにかけて沸騰しないように加熱し、さらに冷めるまで待ちました。ここまで使用した調理器具は、すべてホワイトリカーで消毒したものを使用。
最後に、洗浄して再消毒した元の保存ビンに投入。澄んだ梅シロップがついに完成しました。
このあと冷蔵庫に入れたので、明日にでも炭酸で割って飲んでみたいと思います。
カリカリ梅のほうですが、こちらもほぼ変化なし。
色付きもそろそろ限界のようなので、これで完成とします。
市販されている小梅よりは赤くないですが、どす黒いよりはこの色のほうが自作っぽくてよきよき。
さらに冷蔵庫に入れ、梅シロップとともに明日にでも実食する予定。
ちなみに、前に少し味見した時点では、すでに完成された味になっていました。
2021年07月20日
カリカリ梅と梅シロップづくり〜30日目
2021年07月10日
カリカリ梅と梅シロップづくり〜20日目
2021年06月30日
カリカリ梅と梅シロップづくり〜10日目
今日は10日目。ジップロックに入れて冷蔵庫に保管しておいた小梅に赤紫蘇塩漬けを入れる日です。
卵の殻のおかげで柔らかくなっている小梅は1個も無く、順調に進んでいます。
お世話になった卵の殻を取り出し。膜を完全に除去してこの量を作るのが大変でした。7〜8個分ですが。
ホワイトリカーで消毒した1.2Lのガラス瓶に、小梅と赤紫蘇塩漬けを交互に投入。赤紫蘇塩漬けは、1kg用のもの。
ガラス瓶に入れる前に小梅を味見してみたのですが、文字通りかなりいい塩梅(あんばい)でした。
梅シロップのほうは、時々混ぜながら冷暗所で保管中。
氷砂糖もかなり溶け、色も少しついてきました。
小梅はかなりしわしわ。エキスも出る分は出たかもしれません。
そんなわけで、ミニ冷蔵庫にカリカリ梅とともに保管。
カリカリ梅の今後の作業は、全体に色が回るように時々ビンを傾けて天地を返します。色が回った頃に試食の予定。2週間〜1か月後かな。
梅シロップは、数週間後には利用可能。1か月半ぐらいでシロップに色がついてきたら小梅の実を取り出す予定。
ちなみに、赤紫蘇塩漬けはこれを使いました。使う前に撮るべきでしたが、使用後の袋で失礼。
あとは、カビ発生や発酵が起きないことを祈るのみ。使ったビンや食器類は手も含めてホワイトリカーを念入りに霧吹きしながら作業したので、軽く酔いましたw