2013年12月19日
これが初めて買ったデジカメ
ちょっと懐かしいものを引っ張り出してみました。SONY Cyber-shot DSC-S50。生まれて初めて買ったデジカメです。定価で9万円弱するデジカメですが、実売価格でも8万円弱ぐらいでした。
211万画素で光学3倍ズーム。最大撮影サイズは1600×1200です。今となってはスマホや携帯にも及ばない性能ですが、当時のデジカメは恐ろしく高価な商品だったので、買う時も覚悟を決めて買わなければならない代物でした。
裏側の液晶はバリアングル。初めて手にしたデジカメがバリアングルだったため、その後に購入することになるデジカメは旅行用カメラや当選品を除けばすべてバリアングル機能のついたものになっています。
このDSC-S50の電池を充電し、普段使っているカメラを撮ってみました。
実際に使っていた人にしか分からない当時の匂いがします。写真には画素数とかコントラストとかの性能値では語れない匂いがあり、これはそのカメラが持つ演算処理によるところが大きいのだと思います。
なんといいますか、これは間違いなくDSC-S50の匂いなのであります。
このカメラを持つと、バリアングル液晶にはいろんなものが写りました。その写ったものを見ながら3軸のある1点で構えた時だけドーパミンが出る瞬間があり、そんなときにシャッターを押していたような気がします。
光学機器というよりはもはや家電製品となった感のあるデジカメですが、本機は当時の自分の視神経であり、シナプスでもありました。その記憶は画像となり、当時の匂いとともにいつでも触れることができます。
写真って不思議なものですな。
2010年12月12日
Canon SX30 IS 購入
今使っているデジカメは Canon PowerShot S2IS なのですが、いよいよもって筒の出具合がやばくなったので新機購入となりました。
S2IS と同じシリーズの最新機の Canon PowerShot SX30 IS です。
外寸比較のため、正面から撮影。なで肩になって大きくなっています。
背面からみると、さらに大きさの違いを感じます。
4年8か月も経ったので、操作部の位置もかなり変わりました。
バリアングル液晶の大きさに愕然。仕様表で数字だけは知っていましたが、並べてみるとかなりの差があります。
電源を入れない状態でも、筒部の突き出しに大きな差があります。単3電池から専用電池に変わったので、持つ部分の形状にも大きな違いがあります。
SX30IS のほうは、黒いキャップを外すと外部ストロボを取り付けることができます。そのため、内蔵ストロボの位置が大きく前面に張り出しています。
ズームを最大にしたときの筒部の比較。光学12倍と光学35倍の差です。
自分はカメラバッグを下げながらカメラを手に持って移動するタイプなので、グリップストラップも購入。手との一体感が出て、落とす心配も無くなります。
よく見るネックストラップは撮影時に邪魔になるので、どうもあれは好きになれません。ちなみに新機のほうには純正を付けましたが、S2IS のほうは汎用タイプです。
ちょっと気になるのが、新機のほうのストラップ取付位置とシャッターボタンの間隔が狭いところ。シャッターを押すときにストラップのベルト部が気になります。
カメラは使う人の使い方によって利点や欠点も変わってきますが、自分的には以下の3点が最大の利点になります。
・35mm換算の焦点距離で、24mmから840mmまでをレンズ交換無しでカバーできること。
・接写0cmが可能なこと。
・上下左右裏表に自在なバリアングル液晶であること。
ここでいう「自分的」とは、もっぱらパソコンの液晶に映す画像を撮ることがほとんどであることと、夜間時の撮影は稀であることを言います。
ですから、冊子などの印刷物のための撮影や夜間時の撮影では、さらに高精度かつ高性能なセンサーやレンズ群が必要となるでしょう。そうなれば、デジタル一眼が選択肢のメインになってくると思います。
ちなみに、初期のころはパナの FZ100 も候補に入っていましたが、一般ユーザーの撮影画像サンプルの画質に愕然として早々と候補から消えました。
FZ100 も SX30IS も実店舗で実際に手にとって操作してみましたが、やはりそれぞれに長短があります。FZ100 の AF は優れものです。本体の軽さにも驚きました。
新機もまた酷使することになると思いますが、大事に使っていきたいと思います。
Canon SX30 IS の解説ページ
2010年12月08日
かなり不調のカメラ
今使っているデジカメは Canon PowerShot S2IS なのですが、前にも書いた症状が日増しにやばくなってきている次第。
レンズの筒が出ないことがたびたびあり、エラーコードを吐いている状況。何回かやりなおせば出ますが、正常に出る確率は6割ぐらいにまで落ちています。正常に出るときも、ゴゴゴッとかなり苦しそうな状況。
別件で一度修理に出していますが、今回のような駆動部の不具合で修理に出すと高くつきそうな気がします。
レンズ一体型とは言え、本体と筒部との間に駆動のための隙間があるので、長年使っているとゴミやホコリも入るのでしょう。また、使用頻度も尋常ではないカメラなので、4年8か月目の不具合と購入価格を考えればあきらめる余地もあります。
デジカメの進化はすさまじく、今のデジカメはかなり使いやすくなっています。
このカメラを買ったときに付属していたSDカードが16MBであることを考えると、その進化は驚異的です。
いよいよ新機購入を真剣に考えなければならないかもしれませんが、購入したとしてもこのカメラは完全に壊れるまで使い切るつもりです。ブログサイズに縮小した画像であれば、新機カメラの画質とほとんど変わらないでしょう。
購入候補の機能としては、上下左右裏表に自在なバリアングル液晶は必須になります。また、画質対機動性、費用対効果を考えればデジイチは今回も候補から外れます。
近くでも遠くでもあらゆる角度から最小限の時間でシャッターを押したいわけです。
購入はいつになるかわかりませんが、意外と早い時期になるかもしれません。
カメラの選定は車と同じで、使う人の使い方が大きなファクターとなります。街乗りだから軽でいいということでもなく、安全志向でベンツでOKというのでもありません。
それぞれに得手不得手があるので、その山の部分が欲する部分で谷の部分が不要な部分であればそれでいいわけです。
安くていい買い物とは、数字が小さくて不安の少ない買い方ではなく、前述の内容をいかに正確に捉えていかにフィットした商品を選択するかだと思ったりします。もちろん、それを満たした上での最小限の価格ということは当然です。
2010年09月27日
次機デジカメ選定に悩む
次機カメラ購入のための情報収集をしている最中のA型人間なのですが、検討すればするほどカメラの機種選定は車の機種選定に似てるなとつくづく感じます。
近所に買い物に行くのか、高速道路は年に何回ぐらい走るのか、カーブに快感を感じるか、維持費の節約度合はどれぐらいか、ガラスの面積やピラーの位置はどうか、山には行くのか…など、様々な視点から考察する必要があり、数字の高低などでは単純に決められません。
あれをとればあれがなくなり、これを優先するとこれが犠牲になるような現象があちらこちらにあり、まさに何を撮りたいのか、どう使っていくのか、撮った写真は作品なのか記録なのかなど、自問自答も必要です。
少し前まではこれに注目していましたが、ここでまた注目すべき機種の情報が飛び込んできました。これです。
この機種は現在使用しているカメラの最新型ですが、それ!購入とは動きがたい欠点があちらこちらにある次第。そこを妥協できればいいのですが、妥協できない場合はSONYが新型を出してくるか探る必要が出てきます。
まあ、どれを選定してもどこかで「大満足」どこかで「妥協」があるわけで、その割合や箇所が自分にいかに合致しているかが基本となるでしょう。
購入はすぐではないですが、今使っているカメラに黄色信号が灯っています。電動ズームが動かない現象が時々発生するようになりました。物理的な外的要因に最も影響される駆動部でもあり、その原因も劣化や寿命という要素も考えざるを得ないと思います。
以前に別の故障で一度修理に出しており、また修理して4年前の性能のままで使い続けるかどうかです。使用頻度も、おそらく普通の人の4〜5倍以上はあると思われ、普通より痛みもあるかもしれません。
デジイチでバリアングル液晶タイプも発売されていますが、レンズを2本用意するだけで16万ぐらいになりそうです。価格が4倍になれば4倍いい写真が撮れるかといえば自分レベルの技能ではそうは考えにくく、2分の1の性能を使いこなすカメラを4分の1の価格で買おうという選択をせざるをえません。
しまいには、どうせパソコンで見る写真しか撮らないんだから…と妥協するかもしれません(・ω・)
近所に買い物に行くのか、高速道路は年に何回ぐらい走るのか、カーブに快感を感じるか、維持費の節約度合はどれぐらいか、ガラスの面積やピラーの位置はどうか、山には行くのか…など、様々な視点から考察する必要があり、数字の高低などでは単純に決められません。
あれをとればあれがなくなり、これを優先するとこれが犠牲になるような現象があちらこちらにあり、まさに何を撮りたいのか、どう使っていくのか、撮った写真は作品なのか記録なのかなど、自問自答も必要です。
少し前まではこれに注目していましたが、ここでまた注目すべき機種の情報が飛び込んできました。これです。
この機種は現在使用しているカメラの最新型ですが、それ!購入とは動きがたい欠点があちらこちらにある次第。そこを妥協できればいいのですが、妥協できない場合はSONYが新型を出してくるか探る必要が出てきます。
まあ、どれを選定してもどこかで「大満足」どこかで「妥協」があるわけで、その割合や箇所が自分にいかに合致しているかが基本となるでしょう。
購入はすぐではないですが、今使っているカメラに黄色信号が灯っています。電動ズームが動かない現象が時々発生するようになりました。物理的な外的要因に最も影響される駆動部でもあり、その原因も劣化や寿命という要素も考えざるを得ないと思います。
以前に別の故障で一度修理に出しており、また修理して4年前の性能のままで使い続けるかどうかです。使用頻度も、おそらく普通の人の4〜5倍以上はあると思われ、普通より痛みもあるかもしれません。
デジイチでバリアングル液晶タイプも発売されていますが、レンズを2本用意するだけで16万ぐらいになりそうです。価格が4倍になれば4倍いい写真が撮れるかといえば自分レベルの技能ではそうは考えにくく、2分の1の性能を使いこなすカメラを4分の1の価格で買おうという選択をせざるをえません。
しまいには、どうせパソコンで見る写真しか撮らないんだから…と妥協するかもしれません(・ω・)
2010年07月28日
気になるカメラFZ100登場
現在昆虫などを撮るのに使用しているカメラは、Canon PowerShot S2ISなのですが、S2ISもS3IS、S4IS…と進化し、今では11まできており、派生モデルも登場しています。
当然各部も進化し、そろそろ買い替えの情報収集も始めたほうがいいなと思うようになりました。
被写体のほとんどを占める昆虫というものは、小さく目立たなく、葉の茂る奥のほうにいたり頭上にいたりして、しかもすぐ逃げるものがほとんどです。
つまり、被写体の発見から撮影完了までを短時間で終了しなければならないので、それに少しでも適したカメラがいいなと思っています。
まったりとレンズを交換し、どれどれと三脚を立てている間に、被写体は逃げてしまうわけです。
また、地面に顔をくっつけたりファインダーを覗きこむと、被写体は驚いて逃げていってしまいます。
そういう観点から最低限必要な性能を書くと、次のようなものになります。
・マクロ撮影時の接写距離は、3cm以上は却下。
・1本のレンズを常に使うので、レンズ交換は不要。
・非日常的な角度で撮ることも多いので、動く液晶。
・液晶でピント合わせをするので、液晶の画素数性能は欲しい。
また、次のようなことも必要です。
・鳥も撮るので光学10倍以上のズームをレンズ交換なしでほしい。
・動画も撮るが、せっかくなのでステレオ音声で撮りたい。
・重くてもいいので、単3電池4本で動くほうがいい。
これらの条件を購入時にすべて満たしていたのが現在使用しているカメラでした。
S2ISの進化型も当然この条件を満たし、さらに進化しているのですが、ここにきてさらにそれをはるかに上回り、新機能までついたカメラが発売されることを知ったわけです。
そのカメラはこれです。
メーカーはPanasonic。先日海外で先行発売された機種ですが、近日中に日本国内でも発売されると思います。価格はドル換算だと5万円を切りそうです。
このカメラで特に魅力的なところは次の点です。
・液晶は3インチで46万ドットあること
・マニュアルフォーカスしやすいこと
・ホットシューがあること
・有線リモコンシャッターがオプションで存在すること
逆に妥協しなければならないところは次の点です。
・電池は専用バッテリーであること
・接写距離が1cmであること
・パナなので青の表現力がやや難であること
・暗所での撮影に弱いこと(これは各社共通)
海外サイトになりますが、この機種のページはここです。
http://panasonic.net/avc/lumix/compact/fz100/
現在使用中のカメラの進化型が出ているのになぜ購入にまで至らないかと言うと、壊れてもいないのに買い替えるまでもないということです。確かに細々良くなっていますが、ブログ掲載に使用する写真を撮るには今のカメラで必要十分なのであります。
しかしです、今回のパナのカメラはやばいです。はっきり言って、Canon PowerShot 〜ISシリーズを研究し尽くしています。同シリーズの進化が穏やかなだけに、パナのこの機種にはCanon PowerShot 〜ISファンも大注目せざるを得ません。
実際、Canon PowerShot 〜ISの新型が出そうで出ないため、買い替えを希望する人はまだかまだかと待っている状況。あまり待たせるようでは、自分のように心移りする人も出てくるでしょう。
まあ、すぐに購入するわけではないのですが、少なくても次に買う候補の有力機種になったのは事実なのであります。
Canonの次期機種の液晶が20万ドットクラスなのであれば、この時点でパナになるでしょう。
新型が出るたびに画素数が上がっていますが、正直もういいです。
どうせノイズが乗るのなら、画素数よりも処理エンジン性能を上げてほしい次第。画質を最優先するユーザーは初めからデジイチを買うはずで、機動性も考えたこのタイプのカメラではやみくもに画素数を追及しなくてもいいのになと思います。
余談ですが、最近発売された他機種にニコンのCOOLPIX P100があります。
店頭でもさわってきましたが、液晶が上下にしか動かないということで犬向きではありますが虫向きではありません。また、ホットシューがついていないところも難あり。
ただ、軽くてグリップ性も良く、この機能でこの価格という意味ではなかなかのカメラではあります。デザインもかっこいいです。
カメラマニアは別として、デジカメはもはや電化製品。その時代の良いものを使うのが良い写真を撮れる近道のひとつと言っても過言ではないわけで、もはやひとつの機種を何十年も使ってきた銀塩ではないと思います。何万もする交換レンズを何本も揃えるのもいいですが、レンズ自体も進化するので、自分には財産化する予算がありません。
パナの新機種がもし5万円を切るのであれば、たばこを節約し、コンビニのケーキを節約し、缶コーヒーを節約し、家庭菜園の肥料を1ランク落とせばなんとかなるかもしれません。
Panasonic LUMIX DMC-FZ100 、しばらくはこの機種に注目なのであります。
当然各部も進化し、そろそろ買い替えの情報収集も始めたほうがいいなと思うようになりました。
被写体のほとんどを占める昆虫というものは、小さく目立たなく、葉の茂る奥のほうにいたり頭上にいたりして、しかもすぐ逃げるものがほとんどです。
つまり、被写体の発見から撮影完了までを短時間で終了しなければならないので、それに少しでも適したカメラがいいなと思っています。
まったりとレンズを交換し、どれどれと三脚を立てている間に、被写体は逃げてしまうわけです。
また、地面に顔をくっつけたりファインダーを覗きこむと、被写体は驚いて逃げていってしまいます。
そういう観点から最低限必要な性能を書くと、次のようなものになります。
・マクロ撮影時の接写距離は、3cm以上は却下。
・1本のレンズを常に使うので、レンズ交換は不要。
・非日常的な角度で撮ることも多いので、動く液晶。
・液晶でピント合わせをするので、液晶の画素数性能は欲しい。
また、次のようなことも必要です。
・鳥も撮るので光学10倍以上のズームをレンズ交換なしでほしい。
・動画も撮るが、せっかくなのでステレオ音声で撮りたい。
・重くてもいいので、単3電池4本で動くほうがいい。
これらの条件を購入時にすべて満たしていたのが現在使用しているカメラでした。
S2ISの進化型も当然この条件を満たし、さらに進化しているのですが、ここにきてさらにそれをはるかに上回り、新機能までついたカメラが発売されることを知ったわけです。
そのカメラはこれです。
メーカーはPanasonic。先日海外で先行発売された機種ですが、近日中に日本国内でも発売されると思います。価格はドル換算だと5万円を切りそうです。
このカメラで特に魅力的なところは次の点です。
・液晶は3インチで46万ドットあること
・マニュアルフォーカスしやすいこと
・ホットシューがあること
・有線リモコンシャッターがオプションで存在すること
逆に妥協しなければならないところは次の点です。
・電池は専用バッテリーであること
・接写距離が1cmであること
・パナなので青の表現力がやや難であること
・暗所での撮影に弱いこと(これは各社共通)
海外サイトになりますが、この機種のページはここです。
http://panasonic.net/avc/lumix/compact/fz100/
現在使用中のカメラの進化型が出ているのになぜ購入にまで至らないかと言うと、壊れてもいないのに買い替えるまでもないということです。確かに細々良くなっていますが、ブログ掲載に使用する写真を撮るには今のカメラで必要十分なのであります。
しかしです、今回のパナのカメラはやばいです。はっきり言って、Canon PowerShot 〜ISシリーズを研究し尽くしています。同シリーズの進化が穏やかなだけに、パナのこの機種にはCanon PowerShot 〜ISファンも大注目せざるを得ません。
実際、Canon PowerShot 〜ISの新型が出そうで出ないため、買い替えを希望する人はまだかまだかと待っている状況。あまり待たせるようでは、自分のように心移りする人も出てくるでしょう。
まあ、すぐに購入するわけではないのですが、少なくても次に買う候補の有力機種になったのは事実なのであります。
Canonの次期機種の液晶が20万ドットクラスなのであれば、この時点でパナになるでしょう。
新型が出るたびに画素数が上がっていますが、正直もういいです。
どうせノイズが乗るのなら、画素数よりも処理エンジン性能を上げてほしい次第。画質を最優先するユーザーは初めからデジイチを買うはずで、機動性も考えたこのタイプのカメラではやみくもに画素数を追及しなくてもいいのになと思います。
余談ですが、最近発売された他機種にニコンのCOOLPIX P100があります。
店頭でもさわってきましたが、液晶が上下にしか動かないということで犬向きではありますが虫向きではありません。また、ホットシューがついていないところも難あり。
ただ、軽くてグリップ性も良く、この機能でこの価格という意味ではなかなかのカメラではあります。デザインもかっこいいです。
カメラマニアは別として、デジカメはもはや電化製品。その時代の良いものを使うのが良い写真を撮れる近道のひとつと言っても過言ではないわけで、もはやひとつの機種を何十年も使ってきた銀塩ではないと思います。何万もする交換レンズを何本も揃えるのもいいですが、レンズ自体も進化するので、自分には財産化する予算がありません。
パナの新機種がもし5万円を切るのであれば、たばこを節約し、コンビニのケーキを節約し、缶コーヒーを節約し、家庭菜園の肥料を1ランク落とせばなんとかなるかもしれません。
Panasonic LUMIX DMC-FZ100 、しばらくはこの機種に注目なのであります。
2010年04月27日
車載ビデオカメラ取り付け
ひとり旅間近ということで、車載動画を撮るために車内にビデオカメラをセットしました。
ビデオカメラと言っても5000円前後の品物で、ほとんどおもちゃなのであります。知人に言ったらパチンコの景品とか言われ、軽くショックを受けた次第w
小さくて軽くて安く、走っているのがわかればいいということで、これになりました。機種はExemodeのDV520です。
はじめは後部座席用車内モニターを固定するパーツで助手席のヘッドレストの支柱に固定しましたが、テスト走行録画してみると意外とブレが多く、はてさてどうしたらいいものかと考えた結果、ダッシュボードに固定することにしました。ドライバーの視点を再現させるため、速度計の日よけの部分です。
傾斜がついている部分なので、ちょうどいい角度のドアストッパーをひっくり返して挟み込み水平にしています。ドアストッパーの材質は余分なクッションや色つきを避けるため、ゴム製ではなくてプラ製です。
接着方法は、ドアストッパー〜ダッシュボード間はマジッククロス、カメラ〜ドアストッパー間は両面テープを使いました。
マジッククロスはカメラの揺れを最小限にするため極薄タイプを使用、両面テープは高温下でも耐久性のあるものを使用していますが、また剥がすので粘着強度は中の上のものにしました。
マジッククロスなので、このように外せます。
テスト走行録画をした結果、ブレはほとんどありませんでしたが、カメラの銀色の部分がフロントガラスに写って目ざわりなので、ヅラをかぶせました。
本当は起毛紙のようなものがいいのですが、これがまたどこにも売っていません。何か代用品は無いものかと100円ショップに行ったらありました。カーマットです。
とはいっても100円のカーマットということでハサミで切れるほどの薄さなので、切って貼りました。上部中央にシャッターボタンがありますが、指先1本でめくって押せるように接着面は半分だけにしています。
直射日光下でも全く反射しないので、これで写りは解決。
撮った動画を見てみましたが、まあ5000円品質の動画です。
いつも使っているデジカメの動画のほうがむしろ画質はいいのですが、なんせ重いので車内固定は外れる可能性が大です。今回はこの5000円のカメラで撮ってみることにします。
走行動画はひとり旅後にYoutube経由でここにアップしますが、前のひとり旅のときの走行動画よりはましな動画になるでしょう。
そんなわけで、29日から1日までお留守な次第。
2009年06月22日
2009年06月09日
カメラ壊れた次第
いつも使っているカメラが3年目にして壊れました。
撮影するとどのモードでも露出オーバーになり、基準値がずれたようなかんじです。画質も頭も真っ白なわけですw
横に縞模様が発生してるので、これは演算頭脳が壊れた可能性があります。
そんなわけで、メーカーに修理に出すことになりました。
修理品が戻ってくるまで「SONY Cyber-shot DSC-T300」を使うことになったので、接写はしばしおあずけなわけです。
2008年07月02日
2008年05月16日
ミクロなNIPPONをマクロする
接写をしていると、いろいろなミクロが見えてきます。
直接見ても気配さえも感じないのに、ちゃんとそこにあるのです。
何を撮ったかの明記は控えますが、知ってる人は知ってます。
まあ、誰でも持っているものですが、たまに持っていなかったりもします、はいw