
先日久々に指を深く切ったのですが、もしも外出先で同じようなケガをした場合にやばいなと思い、外傷の初期手当てを想定した小さな救急箱を持ち歩くことにしました。

中身はこんな感じ。写し忘れましたが、バンドエイド6枚も含みます。右下は簡易裁縫セット。

自分用メモ。
サージカルテープを伸びるタイプにした理由は、傷口を早期に接着して止血する用途を想定しています。
具体的には、傷口の両側から圧迫し合うようにして傷口を閉じるわけです。
傷が深い場合は止血が難しくなるので、切れたばかりの鮮度の良い肉同士が自己治癒能力で接着するのを助ける感じです。
ガーゼを当てて包帯で巻いて圧迫するのも同じような効果を狙っているわけですが、傷口が小さくて深い場合は直接傷口をテープで閉じたほうが効果的だとも言われています。
包帯切りハサミやとげ抜き、爪切りなどは、緊急時に一発で間違いなく目的が達せられるように、精度重視で国内メーカー(貝印)のものを選びました。
バッグに入る容積だとここまでが限度。小さくて深い傷や中程度の浅い傷までなら、これでなんとかなりそうです。
■ 厚み軽減のため中身を変更&書式統一
